宮古市議会 2021-12-02 12月02日-02号
宮古市でも、地域によっては期日前そして投票日に投票所への無料バスの運行や商業施設への投票所の設置、広報、防災無線による呼びかけなど様々な取組をしております。その成果により、幾らかは投票率の低下が抑えられている効果はあると思います。 しかし、直近の市長選挙、衆議院選挙と、平成17年の宮古、田老、新里が合併した新宮古市の当時と比較すると、それぞれの選挙で10%以上投票率が低下しております。
宮古市でも、地域によっては期日前そして投票日に投票所への無料バスの運行や商業施設への投票所の設置、広報、防災無線による呼びかけなど様々な取組をしております。その成果により、幾らかは投票率の低下が抑えられている効果はあると思います。 しかし、直近の市長選挙、衆議院選挙と、平成17年の宮古、田老、新里が合併した新宮古市の当時と比較すると、それぞれの選挙で10%以上投票率が低下しております。
◎農林課長(栗澤成雄君) 無料バスなどの取り組みということでの御質問ですが、今、議員がおっしゃいましたとおり、市では過去に無料バスの運行を行ったことがあります。その結果、産地直売所へのお客様が増加したという例もあります。農産物の地産地消と道の駅や産地直売所でお買い物を楽しんでもらうといった観点からは、有効な手段の一つとして考えられます。
震災直後、市が被災者・市民の安否確認等で走らせた無料バスは、被災者・市民だけではなく、市外、県外から訪れるたくさんの人々の足となり、深刻な状況に置かれた市民生活を支える大きな役割を果たしました。
もう一つ、先ほど委員長さんのほうからもご年配の方々の今までの課題の中で交通機関とか、バリアフリーとか検討しなければいけないことがあるということで、これは新聞報道でしか私は知らないのですが、現実にそういうことで無料バスを出しているという自治体があるという報道がありますが、こういうことについてなどはご検討された機会があったのかどうかとお知らせいただきたい。
当市は、東日本大震災後から無料バスが運行され、被災後の市民生活の重要な役割を果たしてきました。現在では、従来の路線バス、定額運賃のコミュニティーバス、登録・予約制のオンデマンドバスが主に市民の生活の足となっています。その中で、ことしの1月から箱崎町方面のバス路線の変更で運行されているオンデマンドバスは、「にこにこバス」という名前で、被災地域の住民の健康と暮らしの維持に重要な役割を果たしています。
国の特定被災地域公共交通調査事業について、2016年度以降の方針が決まらないということが新聞等で報道されておりましたが、当市もこの国の補助事業を活用しながら、東日本大震災直後から無料バスとして、被災者・親族の安否確認や支援などのため、多くの方々の移動手段として利用されてきました。
また、富山県魚津市では、ショッピングセンターに臨時の期日前投票所を開設したり、無料バスの送迎をしているようでございます。また、県内におきましては、八幡平市と大槌町で期日前投票所に無料臨時バスを出して送迎しているようでもございます。 全国的にも、また、県内においても、知恵を振り絞って投票率向上への取り組みが展開をされております。
4番目として、吉浜地区での無料バス存続について伺います。吉浜地区でのコミュニティバスの社会実験運行が実施されることになりましたが、同地区ではスクールバスと越喜来診療所への無料バスが運行されています。実験運行の結果、ルートやダイヤは変わらないのに、有料になるだけではないのかという声がありますが、どうか、伺います。 以上、登壇しての質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
現在は、何とか国の支援をいただきながら、地域の皆さんの負担を軽減しながら、最初無料バスをやって、次にワンコイン、今、ツーコインと。今度はスリーコインになるのかもしれませんけれども、いずれ少しずつもとの形に戻していかなければならないと思いますが、最終的になると結局近いところは安いんですよね。
平泉世界遺産号、世界遺産リレー号に関係機関団体や藤原の郷の職員が時代衣装をまとい乗車して、無料バスの案内、観光パンフレット等を配付し、誘客を図ってきております。 DC開始半月後の4月15日付の地元新聞に、平泉町以北の誘客が芳しくなく、ゴールデンウイークを中心にどう誘客するかが課題との記事がありました。DCは6月末までで、あと20日余りの期間となっております。
また、無料バスやワンコインバスを走らせたことも、被災者や市民の足の確保という点で大いに評価できますし、新年度はワンコインバスから若干の後退があるものの、安い公共交通のあり方として市民の足の確保を考えている政策となっています。 また、大震災の影響で被災者を中心とした市民生活に大きな影響が出ていることを考慮し、国保税を据え置いたことも評価できるものであります。
その後、主要な道路の復旧にあわせ、新たに鈴子町を基点とした市内バス路線を無料バスや1乗車100円のワンコインバスとして運行させるとともに、路線ごとの運行本数の調整、路線延長や経路変更等を行うなど、仮設住宅等の交通確保や利便性の向上に向けた取り組みを実施してまいりました。
また、宿泊施設と被災地を結ぶ無料バスの運行のほか、花巻市内への無料バスも運行いたしました。 市内に居住する被災者の方への支援につきましては、市内6カ所に設けました情報コーナーや市ホームページ、コミュニティFMなどにより震災関連情報の提供を行ったほか、5月と12月に2回のアンケートを実施し、悩み事やお困り事、今後の生活再建に関する意向調査などを行い、個別の要望への対応を行ってまいりました。
市町村内でバスを運行する場合、岩手、宮城、福島3県の沿岸37市町村に限って、同事業では補助の対象外だった無料バスの運行を認めています。運行期間は最大3年間で、補助額の上限を2000万円から3500万円に引き上げ、この範囲以内であれば、運行に必要と認められる経費の全額を国が負担します。自治体をまたがってバス運行をする場合は、赤字の2分の1を国が補助します。
この状況を受け、市では、交通弱者や被災者の足の確保と交通渋滞緩和のため、交通事業者の協力のもと、4月4日から市内各地と商業施設、病院、高校を結ぶ無料バスを8路線運行しております。運行を開始するに当たり、ダイヤや運行経路は、JR大船渡線と三陸鉄道南リアス線の代替を兼ね、通院、通学を考慮して設定しましたが、1路線1車両での折り返し運行であり、利用者の増加や交通渋滞により運行におくれが生じておりました。
それをもとに、これまでも実は毎日開催している岩手県、それから市との本部会議にも大槌町の本部の職員に参加をしていただきまして、お互いの被災の状況を情報交換したりとかしておりますし、特に、これまで、我々としても大槌町が一番困っている職員の対応について協力連携を組んだりとか、あるいは支援物資の融通を図ったりとか、あとは大槌まで無料バスの運行を延ばしたりとか、あとは大きなところでいうと、火葬場も非常に大槌は
今回の無料バスの措置は非常事態の中で行われているものですが、公共交通のあり方として今後も継続していくことが望まれます。現在の無料バスとしている期間はいつまでとなっているのかわかりませんが、大震災後、市民生活が落ち着くまでは長い期間が必要と思われます。
市営バス事業は、福祉乗車券を交付する無料バス、地域の70歳以上の高齢者が1回100円や一律300円の地域があるなど、システムにばらつきがあり、また県交通等への補助金で賄っているバス運行もあります。 このような状況では、同じ市民として不平等で一体感を感じるわけにはいきません。 アンバランスを解消して、市内全体でむだのない効率的、一体的なバス運行を望むものであります。
客が多くなれば、旅館組合で無料バスを出すことも可能でありましょう。 その3として、今の金田一地区は、温泉を初め静まり返って活力を感じません。そこで、道の駅を金田一地区の活性化の拠点に据えることであり、拠点にすることができると思います。総合的に見て、この道の駅構想は一石二鳥に終わらすだけでなく、一石が三鳥にも四鳥にも相乗的効果をもたらすものと確信いたしております。
かつて、市民を対象にした、にぎわいバスサンデー号による月1回の無料バスを実施したことがありますが、多くの市民の利用によって、まちのにぎわいを取り戻した経験があります。